【業界紹介】金融業界とは?もう安定とは言えない!-その理由を徹底解説-
皆さんは金融という業界について知っていますか?
金融といっても銀行や証券、保険など様々な分類をすることができます。
今回はそれぞれの企業の主な役割や今後の動向について紹介していきたいと思います。
目次
金融業界とは??
銀行や証券会社、保険会社などが金融業界に属します。銀行は預かったお金をもとにビジネスを展開する企業に対して、証券会社や保険会社は顧客に株式や保険などの金融商品を販売してビジネスを展開する企業です。
それでは、それぞれの業種を細かく見ていきましょう。
銀行
顧客から預かったお金を企業や個人などに貸し出し、預金金利と貸出金利の差(=利ざや)から主な収益を得ている企業のことを指します。
銀行は、4つの種類に大きく分けることができます。
メガバンク/地方銀行/信託銀行/
信用金庫・信用組合
証券会社
証券会社は、顧客が株式・債券などの金融商品を買う際の仲介をして得られる手数料収入や、自ら株式や債券を運用した際の利益などが、収益の大きな柱となっています。
保険会社
顧客から集めた保険料を株式や債券で運用して、そこから得られる利益を主な収入源としています。
銀行業界の気になる今後
安定というイメージが強かった銀行業界ですが、近年はそのイメージが大きく変わってきています。その理由について見ていきましょう。
AIを活用!
個人向けの融資や資産運用業務に関しては、ビックデータや人工知能の活用が進んでいます。
家計簿アプリケーションを提供する事業者では、その過程のキャッシュフローの状況を把握できることから、その領域に進出している企業が現れています。
キャッシュフローデータを活用し、資産運用のアドバイスを人工知能が行うという流れです。
この動きが進めば、銀行の業務である法人向けの融資審査も人工知能が行うケースが増え、職がなくなっていく可能性が出てきます。
収益性が低い?
バブル崩壊後、銀行の金利は低くなりました。銀行に預けていても、ほとんど利息がつきません。
そのため、資産運用を行う個人も、単純に銀行に預金するだけでなく、株や債券に投資するというケースが増えています。
そうすると銀行にお金が集まらなくなり、銀行側の運用できる資産が減るという悪循環が起きてしまいます。
ベンチャー参入?!
銀行が適用するオンラインサービスなどは、テクノロジー企業が開発するスマートフォンアプリに対して劣っている部分があると思います。
ITベンチャーでは、使い勝手のいいアプリケーションを提供する金融系サービスが登場しているという点もあり、個人向けのサービスでは金融業界のサービスに取って代わっていくでしょう。
証券会社・保険業界の今後は?
証券会社の動き
日本人の人口減少につれて市場が小さくなることが予想されるので、海外への進出が盛んになっています。
ネット証券会社も登場しており歴史は浅いですが、既存の証券会社を買収するなど、その勢いを増してきています。
保険業界の動き
人口減少に連れて市場が小さくなることが予想され、自動車保有台数や住宅着工件数の伸び悩みなどが予想されるので海外進出を加速させています。
保険普及率が日本やヨーロッパに対して相対的に低いBRICsなどが大きく可能性を秘めていると見られています。
金融業界に向いている人は?
銀行
- 率先して行う力のある人
今や、銀行は商品などを変え、差別化していかないと生き残っていけない世界になりました。その中で新たな銀行の業界を形創っていくという気概が重要であると思います。
証券会社
- 強い精神力を持った人
証券会社では自分が分析し、良いと思った商品を買ってもらわなければなりません。非常にシビアな世界を生きていかなければならないので強い精神力は必要であると思います。
保険会社
- 向上心のある人
お客様一人ひとりのニーズに合わせた商品を提案しなければなりません。なにを求められているのかを考え理解をしなければならないので、コンサルティング要素がとても強い仕事です。
また、生命保険会社の営業職では、成果主義の考え方を取り入れている企業が多く、向上心は必要であると思います。
まとめ
金融業界の概要についてイメージはつくようになりましたでしょうか。それぞれの今後の動向では日本の市場だけでは厳しいようですね。
金融業界には多種多様な業種があるので、自分の適性を活かすことのできる職場をしっかりと見極めていきましょう。
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