こんにちは!
皆さんは就職活動において3段階の選考があることをご存じですか?
- エントリーシート
- 適性調査
- 面接
これらの中で、適性検査に苦手意識を持っている人はとても多いのです。
筆者が就活生の頃を思い返してみても対策が疎かになりがちな部分でした。
今回の記事では適性検査の中でも、苦手意識の高い「webテスト」について解説していきます!
コロナウイルスの影響でこれからWEBテストがどんどん増えていく可能性があります。
今のうちに早い段階から対策をしておきましょう。
目次
Webテストとは
まずここでは”webテストとはいったい何なのか”といった部分から説明していきます。
webテスト とは読んで字のごとくオンライン上で受験する試験のことです。
就活生の皆さんなら「SPI」や「玉手箱」といった言葉を1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
では、それぞれのテストの違いについて見ていきましょう!
SPI
日本で最も扱われている採用選考のテストです。
一見、難しそうな問題に見えますが、要する考え方は基本的なものが多く、対策すればで十分に高得点が狙えます。
内容
言語・非言語などの能力適性検査と性格適性検査の2科目
能力適性検査は基本的に言語と非言語からなる。言語➡日本語に関する一般的な基礎知識
非言語➡論理的思考力と数量的処理能力言語と非言語併せて35分間。性格診断は30分。
企業によっては英語や構造的把握力の試験を課す場合もある。特徴
ペーパーテスト/テストセンター/webテスティングサービス 3つの受験方法がある。最近はテストセンターもしくは自宅等でのwebテスティングサービスが主流。
玉手箱
玉手箱はSPIに次いで企業が実施しているwebテストです。
自宅等で受験するwebテスティングサービスではトップシェアを誇っています。
内容
能力適性検査(言語、計数、英語)と性格適性検査で構成
問題数が多いため完答を目指す場合、1問あたりに割く時間は数十秒になる。
例えば、係数の「四則演算」では制限時間9分に対して50問と、1問当たり10秒以下で解くスピードが求められる。特徴
ペーパーテスト/テストセンター/webテスティングサービス 3つの受験方法がある。
基本的にはテストセンター受験か自宅等でのpc受験になる。
係数分野では四則演算 図表読み取り 推論
言語分野では読解 趣旨判定 趣旨把握
英語分野では英文読解
といった大問が設けられている。大手企業で実施されている傾向がある。
(例_アサヒビール、シティグループ証券、TBSテレビ、任天堂、日立製作所、富士通など)
その他
CAB
コンピュータ職向けの採用選考テストになります。
IT業界で導入されていることが多く、SEやSIなどコンピュータを扱う職を志望する人は対策が必要です。
GAB
玉手箱の元となったペーパーテストのことです。
論理的思考力を求められる業界で実施されている傾向があります。
例えば、コンサルティングやシンクタンク、証券、商社などです。
このようにwebテストだけでも複数種類存在します。
むやみに対策するのではなく、自分が受験するテストを絞ってから勉強始めるべきですね。
いつから対策するべき?
皆さん、早速ですがこちらの例題を解いてみてください。
いかがでしたか?
簡単に解けた人もいれば時間がかかったが解けた人、分からなかった人もいることでしょう。
回答は次のようになっています。
このように用いる知識は基本的なものですが、問題の形式に慣れていないと即答することは難しいでしょう。
ここではwebテストの対策を始める時期をを解説していきます。
対策時期
1番のおすすめは秋頃(10~11月)です。
なぜなら秋は説明会や選考が少なく、webテストの勉強に充てられる時間が極めて大きいからです。
インターンの選考でも適性検査を課す企業が多いので、秋に対策を固めることは冬のインターン選考でも有利にはたらきます。
「秋は他のことで忙しくて全然対策できていない・・・」
と言う方も安心してください。
webテストの対策は選考が本格的にスタートする3月までに完成させれば良いのです。
次におススメの時期は年末年始(12月~1月)です。
誘惑の多いこの時期に勉強に取り組んだことは自信につながります。
周りの就活生が気を休めている間に追い付き追い越そうとする気持ちを持ちましょう!
余談ですが、筆者も12月末から焦ってwebテスト対策を始めた就活生の1人でした。
しかし、1ヶ月ほどで参考書を完璧にマスターできました。
その方法をこれからお見せします!
対策期間
学校の試験とは違って、webテストは満点を目指す必要はありません。
企業が適性検査を実施する目的は、最低限の知識量や思考力を持たない学生をふるいにかけるためなのです。
よって6~7割以上の得点が選考突破のボーダーラインとなります。
就活生の皆さんはこのラインを潜り抜けるために時間効率の良い対策をしなければなりません!
個人差もありますが、力を入れて勉強するのは1ヶ月程度が望ましいです。
1か月間の間、ほぼ毎日参考書やアプリを開きましょう。
勉強時間で区切るのではなく、問題数やページ数で日別の目標を設定する勉強法が効果的です。
1か月間、インプットとアウトプットを徹底することができれば就活が終わるまでしっかりと知識が定着しているハズです。
webテスト対策は短期集中で取り組むのが最善策なのは間違いありません!
Webテストの勉強法
ここではwebテストを受験するにあたっての心構えや対策法について解説していきます。
テスト別の具体的な勉強法は別の記事でまとめているので、そちらを参考にしてみてください!
対策を始める前に
何度も言うようですが、webテストは就活において非常に重要です。
だからといって、勢いのまま勉強を開始するのはおススメしません。
【webテスト対策の3か条】
①受ける試験を明確にする
(SPIなのか玉手箱なのかそれとも他か)
②分からなければすぐ解答例を見る
(粘り強く考える時間はもったいない)
③常に時間を意識する
(勉強時間よりも解いた問題数)
この3つのポイントを抑えたうえで勉強を始めましょう!
①受ける試験を決める
まずはじめに、自分が志望する企業が実施している適性検査の種類と受験方法を確認しましょう。
「せっかくSPIを勉強したのに、第一志望の実施テストが玉手箱だった…」
となってしまうのは避けたいですよね。
上の図で業界別に実施されることが多いwebテストについてまとめています!
自分の志望する業界が行っているテストを優先して対策しましょう!
②すぐに答えを確認する
……中学~高校での勉強を思い出してみてください。
「分からなくても根気よく考えろ!」と言われた経験はありませんか?
”回答までのプロセス”を問われる中高の勉強では考えることが非常に大事です。
webテストにおいて、この考え方はとっても非効率なんです!
考えてみてください、どれだけ途中計算や図示に力を入れても誰も見てくれませんからね。
限られた時間でたくさんの問題を処理しなければならないwebテストでは、日ごろからスピードを意識して勉強する必要があります。
軽く問題を見て数分間で答えが分からなかったら、すぐに解法を確認して解き直す。
このサイクルをいかに早く回すかがwebテスト対策のカギになります。
③常に時間を意識する
先ほども言ったようにwebテストではスピードが命です。
そのため対策の段階でダラダラと勉強するのはやめておきましょう。
勉強を開始する前に、制限時間と問題数(ページ数でも可)を予め決めておく勉強法をおススメします。
対策の段階で時間に追われることに慣れることで、本番での焦りやプレッシャーの克服につながります!
おすすめ対策アイテム
効率よく対策を進めていくためには自分に合った本やアプリを活用しましょう。
ここでは、主な勉強法である対策本に加え、空き時間を有効活用できるスマホアプリを紹介します!
おススメ対策本3選
皆さんの中には「先輩から去年の対策本をもらった」という人もいるかと思います。
対策本は大きな改訂こそされていないものの、前年のデータをもとに内容が毎年アップデートされています。
できるのであれば、最新版を購入することをおススメします。
『2021最新版 史上最強SPI&テストセンター超実践問題集』
出版:ナツメ社
実践的なスピード解法を紹介!
模擬テスト付きで力試しも可能です。
別冊回答集が便利で持ち運びもしやすいです。
性格検査にも対応しています。
『必勝・就職試験! 【玉手箱・C-GAB対策用】8割が落とされる「Webテスト」』
出版:SPIノートの会
玉手箱に特化した1冊。
受験画面を再現したデザインや標準の制限時間を掲載し本番さながらの緊張感を演出!
C-CABにも対応しており1冊で複数試験の対策ができます。
『これが本当のSPI3テストセンターだ! 【2021年度版】』
出版:SPIノートの会
受験者数が最大であるSPIに特化した1冊。
テストセンターでの受験を徹底解説しており本番対策はこれで決まりです!
イラストが多く分かりやすく勉強しやすいです。
おススメ対策アプリ3選
本だと持ち運びが大変だし机が無いと勉強できないですよね。
そんな時こそスマホアプリで勉強しましょう!
学校の休憩時間や移動中などのスキマ時間で数問解くだけでも効果テキメンです!
過去の試験に基づく傾向と対策で合格率のアップを目指せます!
苦手問題の徹底やミス問題の復習など充実した機能面。
過去問の独自解析によって作成された良問が300問以上掲載!
企業別の出題傾向にも対応しています。
『SPI【Study Pro】』
豊富な問題数と詳しい解説が人気のアプリ!
高機能メモ搭載でいつでも復習できます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
webテストをはじめとした適性検査に苦しむ就活生はたくさんいます。
でもこの記事を読んでくれた皆さんなら大丈夫だと思います!
むやみやたらに勉強するのではなく、効率的に対策を進めることが大事でしたね。
焦らずに3月の時点で7割以上を確実に取れる実力をつけましょう!
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